Description
長野県上田市に招かれた。遠い場所へ呼んでいただき、話を聞き応援してくださり、感謝以外ない。たくさんの応援をありがとうございます。
ここでは地に根ざした生活を営んでいる友人が多くいて、生き方のヒントがごろごろ転がっている。
東ティモールをはじめ、アジアや日本を舞台に活躍する写真家は「いかに年収を下げて生きていけるか」というテーマを持っていた。
「カネ」さえ稼げば生きていかれる、という生活スタイルはいずれ行き詰まりを迎えるだろう。そのときにどうやって自分たちの力で生き抜くか、生き抜けるか。それがテーマなのだ。
彼ら彼女らはそれを大地で試しながら実践している。生きる力とは一体なんだろう。
最低限のお金は当然必要だが、今の社会構造が壊れたら、勤めている会社から放り出されたら、収まっていた囲いが失われたら、どうやって生きていくのか。肩書きがなくなっても主体性と余裕を持って豊かに生きていけるかどうか。
どうやって給料を上げるかがテーマの人は多いだろうが、その反対はあまり多くないはずだ。一瞬「え!?」と思うけれど、よくよく考えると面白いテーマであり、これからの時代に重要なテーマかもしれない。
